ご縁をいただきました皆様、これまでの活動に対する
ご支援をありがとうございました!
現状、つなぐ光の全ての支援活動は終了いたしました。

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☆2011年03月18日、【滞在保養支援:第1次】開始。
☆2011年10月15日、【滞在保養支援:第1次】終了。

☆2011年11月01日、【滞在保養支援:第2次】開始。
☆2012年03月15日、【滞在保養支援:第2次】終了。

☆2012年02月04日、【移住支援】スタート。
☆2013年03月31日、【移住支援】終了。

☆2011年12月23日、新ブログに切り替え。過去ブログは →  こちら 

2012年03月28日

●格安物件。ヤンバル山村引っ越しプロジェクト!

●格安物件。ヤンバル山村引っ越しプロジェクト!

さて、これまでに、とても良い条件の移住先提供者さんや滞在先提供者さんとマッチングが出来ております。

ご紹介差し上げた我々も、ホッと胸をなでおろしております。

良い条件とは、例えば、下記ブログの「4年生と5年生のいるご家庭なら、小学校卒業まで住宅を提供します」というものです。

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 ★奇跡が起きました。500万円のご寄付。移住支援を行います!
 http://tsunaguhikari.ti-da.net/e3780790.html
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2年間か3年間、住宅が無料になる素晴らしいお話でしたが、無事に2家族が確定しました。

また、下記ブログの「おソバ屋さんが所有の民宿に無料で2ヵ月滞在できて、全ての食事が無料で付きます」というものです。

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 ★滞在無料、2ヵ月三食付き、元気になって欲しい。2家族限定!
 http://tsunaguhikari.ti-da.net/e3828098.html
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この情報も、無事に2家族が確定しました。

いずれのマッチングも、お母さんたちが「決断」して下さったお陰です。

移住先や滞在先をご提供くださった県民の皆様に対してと共に、何がなくとも「子供の命を守る」という想いで沖縄に来てくださるお母さんたちの勇気に敬服いたします。

なお、移住先をご紹介したご家族の状況を、沖縄のテレビ局さんが取材をして、素晴らしいニュースにしてくださりました。(この映像、ホント感謝です!)





そして、ニュースのあと、昨日は、今度は違う小学校の校長先生から電話がありました。

前回の小学校と同じく、沖縄県北部(ヤンバル)の過疎地区の小学校です。

校長先生は、1家族限定ですが、「小学校2年生と4年生の子供がいらっしゃるご家族を村に迎えたいです」とお話をされていました。

内容について、FAXで送っていただいたものがありますので、この場に書いてみます。


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 お世話になります。入居できる部屋の状況をお知らせいたします。
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 ●家賃はそんなに高くならないように、家主さんと相談しましょう。
 ●どんなに高くても、こちらの相場では1万円以下です。
 ●平屋のトタン屋根
 ●6畳2つ、4畳半2つ、台所、トイレ、風呂
 ●食器類は使っていいそうです。
 ●仏壇ありますが、33回忌過ぎているので気にしないで下さい。
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 電話でもお話しましたが、集落内に売店はありません。車で15分程度の所にお店があります。
 勝手な希望で申し訳ありませんが、2年生、4年生の児童がいる家庭(1家族)を希望します。
 入学式・始業式は4月9日(月)です。
 在籍確定報告が5月1日ですので、遅くても4月中には転入できると、事務的に助かります。
 よろしくお願いします。
  ※本件終了しました: http://tsunaguhikari.ti-da.net/e3888685.html
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田舎暮らしが好きなご家庭にとっては、好条件の話だと思います。

ちなみに、今回の地区は仕事は無いそうです。

よって、東北・関東にお父さんが残ってお母さんと子供を送り出すスタイルのご家庭向きであると思います。

或いは、母子家庭の方でも割り切って貯金だけでいける可能性もあると思います。

つなぐ光としては、飛行機代と引っ越し補助金として、「未来地球こども基金」から14万4千円のご提供が可能です。

ライフスタイルをリセットするような価値観のお母さんは、具体的な話として、ご検討くださればと思います。

我々は、この物件をご提供してくださった方のご厚意を感じてくださる方であれば、ご紹介したいと思っています。

ほかにもヤンバルの方から、過疎化対策としての住宅提供支援の話がチラホラあります。

前回も今回もチラホラも、双方にとってメリットがある話で、とても良い流れを感じております。

もっと案件が出てきそうな気配があるので、つなぐ光の中では、他の支援と区別する意味で、「ヤンバル山村引っ越しプロジェクト」と呼んでいます。

よろしくお願いします。

ありがとうございます。







Posted by 一般社団法人「つなぐ光」 at 20:29│Comments(0)
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